救急法基礎+救急員資格コース 三浦
「心肺蘇生・AEDの使用法等の救命手当、ケガや急病の応急手当、けが人の搬送法、災害への対処を習得する」救急法基礎と救急法救急員養成の内容を連続受講
内容
救急法基礎と救急法救急員養成を連続受講し、「赤十字ベーシックライフサポーター」と「赤十字救急法救急員(ファーストエイドプロバイダー)」の2つの資格の同時取得を目指します
- 心肺蘇生 (胸骨圧迫・気道確保・人工呼吸)
- AED (自動体外式除細動器) を用いた除細動
- のどにものがつまった際の対処 (気道異物除去)
- けがや病気の方に手当てするための観察の仕方
- 手当のために傷病者の体の向きの変える方法
- 傷病者への保温の行い方
- 日常生活からの事故の予防方法
- けが (身体各部のけが・釣り針・やけど・落雷・低温障害・危険な生物による被害等)
- 止血法 (出血の危険性・直接圧迫止血法・止血帯止血法・ターニケットの使用・鼻出血・内出血等)
- きずの手当、包帯の使い方
- 骨折や腱の断裂などへの応急手当
- 急病の知識と対処 (心臓発作・脳卒中・呼吸困難・低血糖・熱中症・中毒・アナフィラキシー等)
- けがや病気の人の運び方 (担架~複数で行う~一人で行う)
- 救護、災害への備えと対処 (救護訓練も行います) 等を予定
- 最新の「JRC蘇生ガイドライン2020」の一次救命処置とファーストエイドに対応した内容です。
- 止血帯止血法(専用の止血帯 ターニケットの使用を含む)が導入された、新しいカリキュラムに基づいた講習です。
- 救急法基礎の内容は新型コロナウィルス感染症の流行の影響により、講習内容を一部変更しての実施(日本赤十字社の決定に基づく)となっています。実技内容のうち、人工呼吸の実習は行えません。人工呼吸の内容のうち実技は指導員によるデモンストレーション展示のみとなります。なお、発行する資格(認定証)は変更前と同一で変わりありません。
行程
2025年 1月11日(土)・13日(月祝)・18日(土) 全二日半
日程詳細
- 一日目(半日)
1月11日(土) 12時30分~17時00分 - 二日目
1月13日(月祝) 9時30分~17時00分 - 三日目
1月18日(土) 9時30分~17時00分
- 全日程通しての参加が必要です。
- 各日ともに終了時間の延長が起こる場合があります。予めご了承の上、お申し込みください。
- 昼休憩、小休憩、事務手続等の時間を含みます。
会場
三浦市 南下浦コミュニティセンター (map神奈川県三浦市南下浦町上宮田3274)内
アクセス
京急線directions_railway三浦海岸駅からdirections_walk徒歩4分ほど
- 京急線 三浦海岸駅(快特停車駅)まで 金沢八景から27分、上大岡から37分、横浜から47分
- JR横須賀線 久里浜駅まで 逗子から21分、大船から37分、久里浜駅から京急久里浜駅へ乗換 三浦海岸駅まで8分
京急バス directions_bus三浦海岸駅バス停からdirections_walk徒歩4分ほど
- 三崎東岡(三崎港)・剱崎・衣笠十字路・横須賀市民病院 各方面から
- Google Mapsの表示(当会ウェブサイト内での)に一時的な障害が生じております 順次改修作業を進めておりますが必要に応じてリンク先Google Mapsのサイトにてご確認ください
- 会場施設併設の駐車スペース(有料・割引なし)・駐輪スペース(駐輪スペースは施設正面玄関付近)は台数に限りがあり、地域の方々の行政手続き利用や他の施設利用者と共用という事情から、施設に併設された駐車スペースの利用はご遠慮ください。(特段の事情によりお車でのアクセスを希望される際は他の近隣コインパーキング等の利用を検討ください)
- 当会では駐車・駐輪に関する対応は一切できかねます。施設併設の駐車・駐輪スペースは施設側が別途定めるルールに遵守いただく必要があります。
- お車でのアクセスに際して起きた事故に関してはこちらで加入する保険補償が適用されません。
link最寄り駅・会場近隣にある飲食店等の参考情報
- 会場の隣には、スーパーマーケット(土曜休日10:00-21:00)があります。
- 会場近隣には、コンビニエンスストア(24h)、弁当惣菜店(5:00-1:00 イートインあり)、持ち帰り弁当店(地図)、喫茶店(地図)があります。
- 会場から砂浜のある海岸へ向かうと、ファストフード店(6:00-24:00)、map地魚食堂があります。
- 会場から京急線の高架をくぐった交番の隣に、農協のmap野菜直売所があります。
- (カッコ)内は種別や開店時刻等を示し、情報は掲載時点のものです。あくまでも参考までに留め、正しくをご自身でご確認ください。
参加条件
次の1~2の条件を全て満たし、講習の全日程に参加が可能な方。
- 満15歳以上
- 心身ともに健康で*実習を伴う講習に参加できる体力がある
- 2.の*実技(救急法基礎)では、床に膝をつき膝立ちになり心肺蘇生訓練人形の胸部分を連続反復して押す実習があります。
- 2.の*実技(救急法救急員養成)では、同じ体格くらいの人とペアになります(その人を相手にして)、床に寝た状態の相手の人を引っ張ったり、相手の人を背負ったり(おんぶ)したりする実習があります。
資格・受講証
講習毎に行われる学科および実技の検定の結果、合格すると講習毎に「赤十字ベーシックライフサポーター」、「赤十字救急法救急員(ファーストエイドプロバイダー)」の各資格が取得できます。
講習毎に発行するもの
- 日本赤十字社 赤十字ベーシックライフサポーター 認定証
- 日本赤十字社神奈川県支部 赤十字救急法基礎講習 受講証
- 日本赤十字社神奈川県支部 赤十字救急法救急員養成講習 受講証
- AED(自動体外式除細動器)を用いても、医師法の違反にならないとする条件の一つとなる、AEDの「使用者が、自動体外式除細動器の使用に必要な講習を受けていること」に対応する講習です。
- 「業務の内容や活動領域の性格から一定の頻度で心停止者に対し応急の対応をすることが期待・想定される者を対象に実施される講習」に該当します。
後日に発行するもの
- 日本赤十字社 赤十字救急法救急員(ファーストエイドプロバイダー) 認定証
- 認定証は発行日から5年間有効。日本赤十字社が認定する資格で、履歴書等にも記載することができます。
- この認定証は、2019年4月より実施の新しいカリキュラムに基づく資格です。
- 救急法救急員の認定証は赤十字での手続きを行い、約1ヶ月半後に発行します(修了者へ後日通知郵送)。
使用教材・資材
- 赤十字救急法講習教本 (JRC蘇生ガイドライン2020対応)
- 赤十字救急法基礎講習教本 (JRC蘇生ガイドライン2020対応)
- *AEDトレーナー
- *心肺蘇生法訓練人形
- 感染防止用マスク
- 三角巾 (きずの手当・止血法)
- 保護ガーゼ (きずの手当)
- *ターニケット (止血法)
- 丈夫なペン
- *副木 (骨折の手当)
- タオル (骨折の手当)
- *担架 (搬送)
- *毛布 (搬送・保温) 他
- 1.の教本は、2019年4月1日に改定された最新の内容です。
- 感染防止用マスクは2つ配布、使用しなかった分は普段の備えに活用できます。
- *のついた資材は会場において講習実技実施時に貸出を行います。
- 6.の丈夫なペンは、三角巾を用いた止血帯止血法で使用します。丈夫で壊れにくいペン等の持参が必要です。
- 8.のタオルは、骨折の手当の際に体に当てる緩衝物として使用します。バスタオル1枚とフェイスタオル2枚の持参が必要です。
定員
先着順
費用
参加費用実費の額
play_arrow参加希望
参加申込をしめきり、受付終了しました
- このたびの講習会に、お申し込み、お問い合わせ、ご興味を頂き、誠にありがとうございました。
注意事項
- 本講習会のためにかかる経費は、当会会員の資金持ち寄りと、参加費用実費の一部によりまかっており、開催による利益は全く無く、営利を目的にしていません。また、他のいずれからの資金援助や補助も受けておりません。全くの非営利ボランティア活動による開催です。
- コース全日程への参加が必要です。欠席、遅刻、早退、中座等を予定しての参加はできません。
- 参加希望者が極少数、台風や積雪等の荒天、災害発生、会場都合等により、講習会を中止とする場合があります。この場合、原則として延期や補講等の対応はできませんこと、予めご了承ください。
- 会場施設の利用規程等に反する行為等があった場合、本講習の参加をお断りする場合があります。
- 詳細を、対象者へ受講確定通知の際にお送りする、講習参加要領にてお知らせします。
- 講習教本・教材セットを講習に持参し使用される場合には、その内容により、必要となる分についての費用となります。詳しくはお申し込みの前に必ずお問い合わせください。
- 講習会には、参加確定された受講者の方および当会関係者以外の立入はできません。見学等は規定によりお断り致しておりますこと、ご了承ください。
- 他の参加希望者の方のため、参加確定通知後は参加取消は固くご遠慮ください。この場合、参加個人の受入のために既に費やしている経費のご負担を頂く場合があることこと、ご了承ください。
- 受付は先着順です。そのため、受付のタイミングや状況によっては、受講することがかなわない場合があること、予めご了承ください。
- 各駅から会場最寄り駅までの乗り換え時間は、各運行会社提供の標準的な所要時間です。正確には別途 乗換案内を確認の上、来場ください。
- コミュニケーションツールとしてのLINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
- Googleマップは、Google Inc.およびグーグル株式会社が提供するサービス・商標です。
- 掲載の店名・サービス名は各法人・店舗等が提供するものです。講習受講者の利便性の向上のために参考情報として掲載しており、正確な情報は、それぞれ該当する法人・店舗等において確認ください。また、掲載の法人・店舗等と当会は全くの関わりがありません。
- 日本スポーツ協会アスレティックトレーナーは、公益財団法人日本スポーツ協会(※2018年4月に公益財団法人日本体育協会から名称変更)が公認する資格です。NSCA-CPTおよびCSCSは、特定非営利活動法人NSCAジャパンが認定する資格です。資格に関する詳細、資格更新条件などについては、それぞれ該当する法人において確認ください。
- ご不明な点がある際には、必ずお申し込みの前に当会へお問い合わせください。